「何を用意すればいいの?」「出産前・出産後の手続きは?」初めての出産であれば特に悩み所が満載です!大切な赤ちゃんを迎える為の準備をまとめてみました。
短肌着は成長が著しい赤ちゃんは新陳代謝も活発でとっても汗っかきです。
肌がデリケートな赤ちゃんの肌を守る為にも肌着は必須になります。
また、赤ちゃんは体温調節が未発達なので、衣類なので温度の調節が必要となります。
肌着は出産されたその日から必要となります。
入院中は大体の病院で肌着を提供してくれる事が多いですが、予期せぬ汚れで着替える機会が多くあります。
ミルクを吐いてしまった。
おむつからおしっこやうんちが漏れてしまった
汗で交換が必要
何枚あっても困らない肌着ですが、赤ちゃんの成長はとても早く、すぐに着れなくなってしまいます。
5枚セットで2,000円程から購入可能ですので、上手に着まわしをすればよいかと思います。
ロンパースとは上下の服が繋がっており、股下までスナップのボタンがついている洋服になります。
股下までスナップがありますので、おむつ交換も手軽に行うことができます。
季節によって用意する枚数も異なるかと思いますが、特に体温の高い赤ちゃんは夏場は肌着で生活する事も結構あります。
また、1ヵ月検診までは、余程の用事がない限りは外出する事もなく、出産前からたくさん用意する必要はないかと思います。
完全母乳で育てる方や、母乳と粉ミルクを併用する方、また粉ミルクのみで育てる方と様々です。
母乳が出ずらい方や、ママがお薬を飲んで母乳を控えたい場面も出てくるはず。
事前に1缶は用意しておく事をお勧めします。
アレルギー対策の粉ミルクもありますので、病院がお勧めする粉ミルクを購入するのが良いかと思います。
哺乳瓶はガラス製とプラスチック製があり、それぞれにメリットとデメリットが考えられます。
ガラス製
持ち運びする際は重たいが、適温に冷ます際は冷たい温度が伝わりやすく冷ますのが早い。
煮沸などの消毒をする際はミルクかすなど綺麗に落ち傷もつきずらく衛生的に安心。
プラスチック製
持ち運びする際は軽く、ガラスと違い落としても割れる心配がない。
適温に冷ます際は時間が掛かる。
汚れが落ちづらく、傷がつきやすいので衛生的に不安。
入院中は病院からおむつを支給してくれる所も多くありますが、事前に準備も必要でしょう。
おむつは様々なメーカーから発売していますが、生後は「新生児用」を購入しましょう。
また、メーカーも違えば値段も様々ですので、どのおむつを選べばいいか悩むかと思います。
これが一番!というのは一概には言えず、こればかりは使用して選んでいくしかありません。
ですが大切な赤ちゃんの事、「漏れが心配」「かぶれが心配」など色々な心配が出てきます。
各メーカーの口コミなどを見てみると、やはり赤ちゃんとおむつの相性があるようで、「このおむつだとかぶれないが、こっちだとかぶれる…」また、その逆のパターンもあるようです。
「最長10時間は安心!」などのキャッチコピーで販売しているおむつもありますが、10時間も放置しているとどんなおむつでも、その内かぶれます。
おしり拭きは種類も豊富で値段も様々ですので、こちらも使用しながら赤ちゃんに合うおしり拭きを選んであげてください。
おしり拭きは本当によく使いますので、あっという間になくなります。
ネットなどで大量に購入するのがお勧めです。
入院時は病院からコットンを水に濡らしておしりを拭く様に指導してくれる所もあります。
(補足)家族で外出する際は、よくウエットティッシュ代わりにして使用したりしてました☆
母乳パッドは赤ちゃんにおっぱいを吸われてなくても、母乳が勝手に出てきてしまい洋服や下着が濡れてしまう方と、全く出ない方と個人差がありますので、大量に購入せず、少しだけ用意すれば良いかと思います。ガーゼなどでも代用できますので。
搾乳機は母乳が出づらい方や、乳首に傷が出来て授乳が出来ない、完全母乳で育てているので保存したい場合などで使用します。
搾乳機は使わず、手で搾乳される方や、搾乳機を使う事で乳首が切れてしまう方もいらっしゃいますので、必ずしも必要とは限りません。
赤ちゃんはすごく汗っかきで、しかもミルクを吐いて髪の毛がベタベタ(泣)なんて事はしょっちゅうあります。
生後間もない赤ちゃんは、抵抗力が弱く、細菌に感染しやすい時期でもありますので、沐浴(もくよく)で綺麗に洗い流してあげてください。
また、赤ちゃんの肌はとてもデリケートですので、専用のせっけんやシャンプーを使う様にしてください。
よく使われるのが、1つで全身を洗える泡タイプのせっけんで、シャンプーも一緒にできちゃうのでとっても楽ちんですよ♪
ガーゼもよく使うアイテムです。
沐浴時はガーゼで体を洗ったり、汗ばむ箇所に入れてあげたり、よだれを拭いたりと大活躍です。
赤ちゃんの耳の穴はとっても小さく、通常の大人が使う綿棒ではかなり厳しいです。
赤ちゃん用の細いタイプの綿棒がありますので、そちらを準備してください。耳掃除や、固まった鼻水を取ってあげたり、おへそ掃除をしてあげたりと、あると何かと使うアイテムです。
赤ちゃんの肌は、大人が想像しているよりもとっても敏感で、おむつかぶれ、湿疹、乾燥肌、アトピーなど何かしらのトラブルが起こります。
沐浴上がりや、暑い日などスキンケアを怠らないように心がけましょう。
退院後、お車でご帰宅される場合は必要なアイテムとなります。
チャイルドシートは「6歳未満の乳幼児に着用させる」と法律で義務付けされております。
お車で移動される予定がある場合は必ず用意しておきましょう。
チャイルドシートにも様々なメーカーから発売されており、種類も豊富です。
オーソドックスな正面向き限定のチャイルドシート
座席が回転するチャイルドシート
リクライニングが可能なチャイルドシート
座席が取り外せ、ベビーカーにそのまま乗せられるチャイルドシート
お乗りになられているお車の車種によって取り付け不可能な場合もありますので、注意が必要です。
価格は1万円程度で購入できるものから、7~8万円と高額なものまであります。
今では赤ちゃん専門のリサイクルショップも増え、中古品に抵抗がない方でしたら、価格も定価の10分の1程で購入も可能なものまであります。
但し、中古品になりますので、シートが綺麗なものから、ちょっと汚いと思うものまで色々ありますのでじっくりと見て購入しましょう。